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マイナポイント&キャッシュレス導入に関する勉強会を開催しました

マイナポイント&キャッシュレス導入に関する勉強会を開催しました

 

令和2年7月28日(火)、金沢市の中心市街地でキャッシュレス化を推進されている㈱金沢商業活性化センターの髙本泰輔氏を講師に招き、マイナポイント事業対応に向けたキャッシュレス決済導入に関する勉強会を開催しました。

街なかの商店街の店舗経営者、金融機関、商工会議所などから約40名が出席。

キャッシュレス決済の現状に関する様々な質問が上がりました。

 

 

 

 

 

6月末で終了した「キャッシュレス・ポイント還元事業」では、全国で対象となる中小・小規模事業者の半数を超える約115万店舗で電子決済システムが導入されました。今年の9月からは、マイナンバーカードとの連携により、任意の電子決済で使用できるポイントが付与される「マイナポイント事業」が始まります。

 

新型コロナウイルス感染症による新たな生活様式が検討される以前から推進されてきたキャッシュレス決済の導入ですが、現在の社会の仕組みにおいて「これまで当たり前だったことが変化していく」と髙本氏。山形市の中心市街地においても、「単に現金を持ち歩かなくなる」という変化以上に、企業にとってはデータを活用した新たな商業の形を模索できる可能性を秘めているとも言えます。

 

山形エリアマネジメント協議会では、今後も街なかのキャッシュレス化事業を推進して参ります。