協議会についてThe Council for Area Manegement of YAMAGATA
事業説明
目的と設立の経緯
山形市では、中心市街地の活性化を図るため、平成20年度より「中心市街地活性化基本計画」を策定し、5年から6年間の短期的な目標を掲げながら様々な事業を展開していますが、インターネットなどの通信販売での買物や、郊外の大型店と県外への買物客の流出などにより、商業機能のみによる活性化は困難な状況にあり、新たな方策が求められています。
そのような状況の中、平成29年1月より、「山形市中心市街地活性化戦略本部」及び「山形市中心市街地活性化プロジェクト本部」において、中心市街地における課題の整理と、今後の中心市街地における将来ビジョンを示すための検討を重ね、平成31年2月に「山形市中心市街地グランドデザイン」を策定しました。
グランドデザインにおいては、これまでの商業機能のみによる活性化だけではなく、居住、ビジネス環境、観光、医療・福祉・子育て、文化・芸術などの要素において、それぞれの魅力を向上させることにより、中心市街地の価値を高めていく方向性を目指していきます。
今後、グランドデザインを具現化していくためには、山形市中心市街地活性化戦略本部及び山形市中心市街地活性化プロジェクト本部をはじめ、商店街や民間事業者等と連携し、事業をより強力に推進していくことが必要不可欠なことから、事業の推進体制として、新たなまちづくり組織「山形エリアマネジメント協議会」を設立しました。
協議会構成員
会長 | 山形商工会議所 会頭 |
---|---|
副会長 | 山形市 副市長 |
監事 | 株式会社山形銀行 一般財団法人山形市都市振興公社 |
株式会社荘内銀行 株式会社きらやか銀行 山形信用金庫 山形県宅地建物取引業協会山形 山形市中心商店街街づくり協議会 一般社団法人山形市観光協会 株式会社山形新聞社 |
事務局(事業実施主体)
山形市職員、山形商工会議所職員、協議会職員により構成
業種構成調査
キャッシュレス決済端末導入モデル事業